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◆山正鋳造株式会社 (敬典工房)
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◆ご使用法・お手入れ法
末永くお使いいただくためには


◆茶の湯釜・鉄瓶ご使用法
◆最初ご使用前は内面が白くなっておりますが、これは炭酸カルシュウム錆び止めにもなりますので、タワシ等で洗わずにそのまま水を入れてしばらく沸かして捨てて頂きます。あと2、3回水を取り替えながら沸かして頂きますと内面が綺麗になりますのでそれからお召し上がり下さい。

◆濡れたまま水を入れたまま致しますと錆の原因になります。初めの半月位は、夜分お休みになる前に水を切って内外を乾燥させておくようにお願いします。

◆外側を拭く場合は熱いお湯でしぼった布巾等で軽く拭く程度で、タワシで磨いたり油などを塗らないで下さい。鉄肌は自然の色を賞美します。しばらくご使用頂いている内に落ちついた色合いになります。

◆ご使用になっておりますと内面に錆色の斑点が出てきます。これは鉄錆ではなく、水中に溶けている有機物が付着する為です。お湯が赤く濁る場合は金気ですが内面が赤くなっても内面が赤くなっても濁らなければ差し支えありません。さらに長くご使用になりますと全面が錆色になりますが取り除かないようにご注意下さい。これを取りますと金気止めのために焼成した酸化皮膜も取れ金気の出る原因となります。

◆空炊きはしないようご注意下さい


◆鍋類
◆把手は熱くなりますから必ず鍋つかみや厚手の布巾等でお持ち下さい。

◆ 鉄製品には金物特有の匂いがあります。初めに香りの強い野菜屑を多いめの油でいためると匂いを弱める効果があり早く油に馴染みます。煮物鍋はたっぷりの水に野菜屑を入れて煮込むと鉄の匂いはある程度なくなります。

◆ ご使用後は、すぐ洗剤で軽く洗い水気がとれるまでさっと空炊きして、冷めないうちに新しいサラダ油を薄く引き、乾いた布で拭き上げて下さい。鉄は錆やすいので保管される場合は水分湿気を避けて下さい。

◆ 表面の皮膜が取れると錆の原因になりますから汚れ落としには、金属のタワシやみがき粉などは避けて柔らかいナイロンブラシ、スポンジ等をご使用下さい。

◆ 鍋の中には料理を保存しないで下さい。


◆商品に関するお問い合わせは下記までご連絡下さい◆
山形鋳物工業団地協同組合
TEL (023) 643-6031
FAX (023) 643-6030
023
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