プロフィール
私は昨日まで元気でした。
しかし、今日、障害を負った体になってしまいました。こんな悲しい事はありません。
不自由な体になる理由は色々です。
突然の事故、労災や交通事故、病気が原因の人
原因が違っても
不自由な体は一緒です。
この一瞬から始まります。
なぜ俺がこんな体に...！
なぜ家族がこんな目に...！
こんな思いが頭から離れません。
本人であれば
最初は何も考えられない状態
やがて、少しずつ状況を理解し、
自分との葛藤が始まります。
自殺を考える人もいるでしょう。
しかし、大半の人は
時間に差はありますが、
前向きに前進します。
家族であれば
家族みんなで支え合う光景を見てきました。
しかし、子供が障害者の場合
その子を残し、
親であれば
親が先に他界することを恐れます。
仕事とのバランスでだったり
残された家族に頼らざるを得なかったり
複雑な気持ちで過ごさざるを得ません。
私は
そのような本人や家族の気持ち 痛いほど、理解できます。
私、近藤は、同じ障害者です。
私は遊んでいて（熱気球事故）
障害者になりました。
42才でした。
今は社会復帰して働いていますが
事故から復帰まで
1年７か月かかりました。
家族にもいっぱい迷惑をかけました。
その経験から
本人から家族の気持ちは
痛いほどわかります。
障害は突然です。 本人も家族も途方に暮れます。
一人、あるいは家族だけで
悩まないでください。
私たちの周りには
多くの仲間、支援者がいます。
たとえ障害があっても
生きていけます。
社会の一員です。
前を見て前進しましょう。
私達がお手伝いします。
理事長 近藤 敏明
ピアサポーターズ倶楽部とは
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お返事を差し上げます。