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醤油料理レシピ
|こいくち醤油|うすくち醤油|たまり醤油|さいしこみ醤油|しろ醤油|その他|
◆ こいくち醤油を使った料理
【こいくち醤油の特徴・持ち味など】
全国のしょうゆ消費量の約82%を占める、最も一般的なしょうゆ。 塩味のほかに、深い旨味、まろやかな甘味、さわやかな酸味、味をひきしめる苦味を合わせ持っています。 調理用、卓上用のどちらにも幅広く使える万能調味料です。◆ うすくち醤油を使った料理
【うすくち醤油の特徴・持ち味など】
関西で生まれた色の淡いしょうゆで、全生産量の約15%を占めています。 発酵と熟成をゆるやかにさせるため、食塩をこいくちより約1割多く使用。 素材の持ち味を生かすために、色や香りを抑えたしょうゆです。 炊きあわせやふくめ煮など、素材の色や風味を生かして仕上げる調理に使われます。◆ たまり醤油を使った料理
【たまり醤油の特徴・持ち味など】
主に中部地方で作られるしょうゆ。とろみと濃厚な旨味、独特な香りが特徴。 古くから「刺身たまり」と呼ばれるように、寿司、刺身などの卓上用に使われるほか、 加熱するときれいな赤身が出るため、照り焼きなどの調理用や、佃煮、せんべいなどの加工用にも使われます。◆ さいしこみ醤油を使った料理
【さいしこみ醤油の特徴・持ち味など】
山口県を中心に山陰から九州地方にかけての特産しょうゆ。 他のしょうゆは麹を食塩水で仕込むのに対ししょうゆで仕込むため、「さいしこみ」と呼ばれています。 色、味、香りともに濃厚で、別名「甘露しょうゆ」とも言われ、刺身、寿司、冷奴など、 おもに卓上でのつけ・かけ用に使われています。◆ しろ醤油を使った料理
【しろ醤油の特徴・持ち味など】
愛知県碧南地方で生まれ、うすくちよりもさらに淡い琥珀色のしょうゆ。 味は淡泊ながら甘味が強く、独特の香りがあります。 色の薄さと香りを生かした吸い物や、茶わん蒸しなどの料理のほか、せんべい、漬物などにも使用されます。◆ その他
(資料提供:しょうゆ情報センター)