ピアサポーター

ピアとは(peer)同士、仲間といった意味です。
障がい者にとって一番の理解者は同じ障がいを持つ人です。

病気や怪我はある日、突然、遭遇します。今の生活、仕事はどうなるのかたくさんの不安を抱えることになります。就学のこと、結婚、子供は・・・・、障がいを持つ子供を残して親としてどう考えるべきか、あるいは障がいを持つ子との関わりはどうするべきか同じ疾病や障がいを持つ者同士のかかわりの中で自立の道を見つける方も多くおります。しかし、それは一部の方たちのみのことです。

こういったかかわりはアメリカでは一つの技術(ピアサポート、ピアカウンセリング)として組織や地域の中で、日常的に利用されております。日本でも、昨今、このピアサポートやピアカウンセリングの考え方が障がい者の支援の方法として、導入されつつあります。

私達はどのような障がいがあろうと、障がい者本人が引きこもることなく、障がいをもちながらも堂々と社会参加が出来るよう手助けになればと願って活動する集まりです。

メンバーには脊髄損傷者、頚髄損傷者、その家族、20歳〜50歳までの男女が参加、山形県内では医療ソーシャルワーカー協会の協力をいただきながら活動しています。


その他の活動
山形県医療技術専門学校での臨時講師(住環境、福祉用具)
理学療法士協会での講師(住環境)
作業療法士協会での講師(住環境)
山形市役所における身体障がい者手帳説明会での相談受付(福祉用具)年12回
県内病院(総合病院、リハビリ病院)で定期及び不定期で住宅改修・福祉用具の相談窓口を開設


サブナビゲーション

協同組合 生活住環境整備山形
〒990-0805 山形県山形市檀野前13-2
TEL 023-681-5030 FAX 023-681-7609