味噌Q&A

◆ 味噌と健康についてのFAQ

Q8.塩分を控えめにしたいときは、どんな工夫をすればよいのでしょう?

 近年、食で健康を管理するという視点から、減塩食がすすめられています。ことに厚生省の、「食塩摂取量は1日10g以内が望ましい」 との発表以来、食品の塩分含有量が注目されるようになりました。その結果、多くの加工食品が塩分を控える傾向にありますが、 味噌の場合、発酵作用が塩によって大きく影響を受けるため、おいしい味噌を造るためには食塩が大切で、 元の味噌を減塩することはあまり意味がありません。

 味噌は他の食品と違って、そのまま食べることはほとんどありませんから、100g中の塩分含有量が多くても少なくても、 味噌汁として摂取するときは、塩分濃度は1%くらいとなります。

 味噌汁にしたときの塩分摂取量を、他の食品の1回摂取量と比較すると、味噌汁の塩分は必ずしも多くありません。 また、味噌汁を作るときも、具はたっぷり入れるなどの工夫をすれば、1杯分の味噌の量を減らすことができます。

 塩分の摂り過ぎで問題になるのは、ナトリウムの過剰摂取が高血圧などの原因になると考えられている点ですが、 ナトリウムは同時にカリウムを摂取すると、体外に排泄されやすくなります。ですから、カリウムを多く含む緑黄色野菜や芋類、 海藻類のワカメなどと組み合わせることで、その害を防ぐことができるわけです。

(資料提供:みそ健康づくり委員会


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