味噌Q&A

◆ 味噌と健康についてのFAQ

Q5.「味噌がガン予防になる」のは、なぜですか?

 味噌がガン予防に効くということについて、よく知られた疫学調査の結果があります。

 これは、1981年10月、当時国立がんセンター研究所で疫学部長をしていた平山雄博士によって、日本癌学会で報告されたもので、 味噌汁の摂取頻度と胃ガン死亡率の関係を調べた疫学調査です。

 これによると(下記図)、男女いずれも、味噌汁を飲む頻度が高いほど胃ガンによる死亡率が低いことがわかります。 ことに味噌汁を毎日摂っている人とまったく摂らない人では、まったく摂らない人のほうが、胃ガンによる死亡率が48%も高いのです(男性の場合)。 この傾向は、年齢別、社会階層別、地域で分けて検討しても共通です。

 また、味噌の脂溶性物質には発ガン物質と極めて密接な関係にある変異原性物質に対しても、 その作用を抑制する働きがあることが認められていますし、細胞のガン化を招く放射性物質を除去する作用があることもわかっています (味噌を飼料に混ぜた、マウスによる実験より)。

 このように、ガン予防の見地からも、味噌の効果は評価されつつあり、注目されています。

味噌汁摂取頻度に見た胃ガン標準化死亡率(平山 雄)

(資料提供:みそ健康づくり委員会


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